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第1条 |
当クラブの競技はすべてゴルフ規定(JGA)及び当クラブの競技規則並びにローカル・ルールに従って実施する。 |
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第2条 |
競技の運営及び本規則に関する一切の事項は競技事務局の決定を最終とする。 |
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第3条 |
競技とは、クラブ選手権・社長杯・理事長杯・シニア選手権(以下4大タイトル競技という)・月例杯の5競技をいう。 |
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第4条 |
競技参加者が16名に達しない場合は競技不成立とする。
但し、事務局が特に認めた場合はこの限りではない。 |
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第5条 |
4大タイトル競技は、JGA/USGAハンディキャップインデックス(以下ハンディキャップという)を持たない者、
競技日前5ヶ月以内に、当クラブの公式競技に1回以上参加しスコアカードを提出していない者は参加できない。 |
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第6条 |
理事長杯・月例杯の2競技はハンディキャップをコースハンディキャップ換算表に基づき変換して競技する。 |
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第7条 |
競技の出場資格は次の通りとする。
1.クラブ選手権・社長杯
ハンディキャップは20までとし、当クラブ在籍1年以上の社会人。
2.シニア選手権
ハンディキャップは20までとし、競技当日60歳以上の者。
3.理事長杯
ハンディキャップは20までとする。
4.月例杯
JGA/USGAハンディキャップを持っている者。 |
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第8条 |
競技方法は次の通りとする。
1.クラブ選手権(スクラッチ)
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予選(8名選出) |
18H.S.P |
/ |
1回戦(4名選出) |
18H.M.P |
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準決勝(2名選出) |
18H.M.P |
/ |
決勝 |
36H.M.P |
2.社長杯(スクラッチ)
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予選(12名選出) |
18H.S.P |
/ |
決勝 |
18H.S.P |
3.理事長杯(アンダーハンディ)
女性白ティー使用のプレーヤーは、コースハンディキャップに3.4を追加する。
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予選(12名選出) |
18H.S.P |
/ |
決勝 |
18H.S.P |
4.シニア選手権(スクラッチ)
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予選(8名選出) |
18H.S.P |
/ |
決勝 |
18H.S.P |
5.月例杯(アンダーハンディ) 18H.S.P |
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第9条 |
競技の申し込みと締切について
競技の申し込みは競技日の1ヶ月前の同日10時から申し込みを行う。
4大タイトル競技の締切は、1週間前の午後5時迄とする。
その他の月例競技の締切は、前日の午後5時迄とする。
申し込みをした者で不参加の場合、締切日の午後5時迄に参加を取り消さない者は
キャンセル料(参加料金相当額)を徴収する。 |
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第10条 |
スタート時間と組合せ
1. 4大タイトル競技のスタート時間と組合せは、競技事務局が決定し参加者に連絡する。
2. クラブ選手権競技における予選通過者によるマッチプレーの組合せは、ゴルフ付属規則I(C)競技の条件、
第12項のマッチプレーの組合せにより決定する。
3. 4大タイトル競技以外のスタート時間と組合せは、申し込みによるものとする。 |
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第11条 |
4大タイトル競技の予選通過は次の通りとする。
1. クラブ選手権8位、社長杯12位、理事長杯12位、シニア選手権8位迄を予選通過者とする。
但し、クラブ選手権8位、社長杯12位、理事長杯12位、シニア選手権8位にそれぞれ複数ある場合は、
マッチングスコアカード方式を適用する。
また、決勝の1位がそれぞれ複数の場合は、西コースNo.1ホールよりプレーオフ(サドンデス)を行う。
2. 社長杯、シニア選手権の最終成績は、予選及び決勝戦の通算成績により算出し決定する。 |
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第12条 |
競技の順位について
ハンディ戦は、ハンディの少ない者を上位とし、同ハンディ同ネットの場合は年齢上位とする。 |
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第13条 |
競技参加料金は次の通りとする。
4大タイトル競技 3,000円 / 月例杯 1,000円 |
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第14条 |
携帯電話のコース内の使用と借用は禁止とする。
但し、緊急時及びクラブハウス内での使用は可とする。 |
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第15条 |
競技者はプレーを終えたばかりのホールのグリーン上やその近くで練習ストロークをしてはならない。
これに違反した場合、競技者は次のホールで2打の罰を受ける。最終ホールの時はそのホールで罰を受ける。
ただし、練習グリーンにおけるパッティング練習は除く。 |
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第16条 |
競技者は、競技において、ゴルフ規則6-7に従い、不当遅延をしてはならない。
競技委員が1ホール以上の遅延を確認した時点で遅延プレーを警告し、その後も不当な遅延行為を確認した場合は、
ゴルフ規則の罰則を適用する。 |
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第17条 |
競技進行を円滑にするために、コールオン方式が適用できる。 |
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第18条 |
クラブ選手権のマッチプレー競技の組には、プレーにおける先行権を与えるものとする。 |
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第19条 |
競技の途中において、天候の激変・日没等により競技続行が不可能となった時、
過半数の競技者がすでにカードを提出している場合は、その競技は有効に成立するものとする。
尚、36ホール競技の場合は27ホール又は18ホールの成績、27ホール競技の場合は18ホールの成績、
18ホール競技の場合は9ホールの成績により順位を決定する。 |
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第20条 |
競技事務局が競技当日のコースの状況を競技に不適当と認めた場合は、
中止・延期又はホール数を変更することができる。 |
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第21条 |
競技事務局は気象状況により、プレーの中断を決定できる。
中断の連絡はエアホーンで避難等の指示を出すものとし、各競技者は直ちにこの指示に従う事とする。
また、指示あるまで、競技の再開はしてはならない。以上の指示に従わない競技者は、競技失格とする。 |
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第22条 |
全ラウンドを終了しスコアカード集計内容を確認し、公表した時点で競技終了とする。 |